「ようこそねこ」が出来ました。（４５�p×33ｃｍ）。６月１日の輪郭を、全部チェーンステッチで埋めました。もう単に肉体労働でしたが、
目線のはっきりしたネコの表情を作るのは楽しい仕事でした。
どう額装するか、考える以前に喜びがつぶれました。裏にドミット芯を貼るとき、失敗しました。
まぁこういうどどのつまりの失敗は何度も何度も経験してますから、と慰めても、こころは晴れません。
こんなネコ達ですが、お越しをお待ちいたします。

これは、「ようこそにゃんこ」。くらしだいすき展　２　の歓迎看板にしようと準備中。
コロナのおかげでのびのびになっていた作品展を、６月２３日から開催する。
リメイクと、糸あそび　布遊び、更に歳の数、８０匹のネコも登場。刺繍、アップリケ、ぬいぐるみで揃った。
とりあえず、黒糸で輪郭をとって、三毛だのクロネコだの毛並みを埋めてゆく。オリジナルで無いのが、ちと不満だけど、ネコをデザインする自信はないし。
ただいま、案内状の出来待ち。本ページには間に合いそうにないから、出来あがったら改めてご案内。「ようこそにゃんこ」もできあがってるだろ。

夏の良さは、衣服の着脱がラクなこと。
Tシャツとパンツ、すとんと一枚アッパッパ。
ところが、さっそうと、軽やかにとは行かなくなった。
鶏がらのような首筋から続く金魚の飼えそうな鎖骨のくぼみ、その下で、あばら骨が浮き上がる。垂れたバストに丸くなった背中。
洋裁の先生の「洋服の命は姿勢のよさ」と訓示が効いて、気は付けていたんだけど、寄る年波の悲しさか。
フォロウに、はおりものを思いついた。素材は、大島紬。お試しにしては贅沢な布。
コレがよかったら、総絞りの羽織で作ってみようと、腕は鳴るものの、大体がずぼら、めんどくさがりと来たもんだ。
さらりと羽織って、外出できるか、「着替えたり、羽織ったりがめんどうで外出はしない」という結論もワタシには存在する。
なさけない！